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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-02-09 第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号

ところが、石原予知連会長は、近年は各地の火山から主治医がいなくなりつつある、御嶽山もその一つだったと述べております。  そこで、林文科大臣にお尋ねをいたします。  火山観測研究体制を担う研究者が足りないということがこの間強調され、死者・行方不明者が六十三人に上りました御嶽山噴火の教訓でも指摘をされておりました。

塩川鉄也

2015-06-19 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号

予知連会長藤井名誉教授。日本は世界有数火山国でありながら、観測体制研究者の数は意外なほど貧弱だ、列島には百十の活火山があるが、気象庁が常時監視しているのは四十七火山にとどまる、地震計火山の膨張を捉える機器も十分ではなく、噴火前兆を確実に捉えられるかわからないとおっしゃっています。  

真島省三

2015-06-19 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

そうした皆さんで五十火山中心に百十の活火山をどう取り組んでいくのかという、これ、かねてより、今日お配りした、藤井予知連会長が危機的な状況だと繰り返しおっしゃってこられたとおりの状況なんですよね。まず、気象庁がしっかりとそうした知見のある方々を採用して、評価やあるいは対策に生かしていただきながら、やっぱり、この根幹的な課題にどう取り組むのか、そこが今問われていると思うんです。  

仁比聡平

1995-02-15 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

午前中、茂木予知連会長からも、ギリシャの測定値は精度がいいというお話があって、それはノイズが少ないからだというお話がありました。私、担当の衝に当たられる序としては、大都市部ではこの深井戸を掘って、そしてノイズの入らない測定が必要だという認識は、京阪神といえども持っていただいていると思うのですが、この点はどうでしょうか。

吉井英勝

1993-02-24 第126回国会 衆議院 建設委員会 第3号

まして、茂木予知連会長の言葉をかりれば、首都がそのまた最も危ないところにあるなどという国も珍しい、こうおっしゃっておるが、まさにそういう国柄なんです。私は、地震庁というのが悪ければ災害庁でもいいが、地震大臣は私である、この省庁が責任を持って事地震については対応すると言えるような、やはり行政一元化というものを思い切って目指さぬといかぬのじゃないのか。

渋沢利久

1992-02-21 第123回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

その意味では、南関東に対する手だてというのが非常におくれてきた理由というのはたった一つ予知が難しいということだけなんですが、切迫性が相当ありながら非常に政治的な配慮がなされているのじゃないかというふうに見えてならないのですが、そのあたり予知連会長のお立場では、あるいは中央防災会議の中で協議をされるお立場で、それに準じた地域指定という、どこがという点なんですけれども、そのあたり切迫性地域指定という

鳥居一雄

1986-12-05 第107回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

噴火規模がこれほど大きいとはだれも見なかったのでありますが、今回の噴火予知の点数を問われた下鶴大輔予知連会長は、八十点はいくでしょうと自己採点を実はされたのであります。しかし、三原山の噴火はその後勢いを増して、結果的には予知連の二本柱と言われる噴火の時期と規模双方が大きく狂ってしまったのであります。  私は、この点について一番心配になるのは、予知体制の問題であります。

青木薪次

1986-12-04 第107回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

それとともに、今いろいろと言われておりますが、二十八日に例の予知連会長さんが、一時帰島に当たりましては地域限定が必要であろうとおっしゃったのに、全部一時帰島ということが決定したということにつきましては、要するに、科学の立場行政立場、そして理想論と実際論、そして建前論とそれこそ本音、こういう立場の違いがあのようなことになったのだと私は思うのでありますが、それにつきましても、今後は、双方がもっとそれぞれの

滝沢幸助

1986-12-04 第107回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

川端委員 昨夜から始まりました一時帰島に関して若干お伺いをしたいのですが、二十八日に気象庁から予知連会長のコメントということで出された予知連会長見解ということでは、「一時的な帰島がある場合には、地域限定のもとに火山活動の動向を厳重に監視しつつ、観測体制の強化、緊急避難対策の万全を図ることが前提である。」こういうふうに述べられているわけです。

川端達夫

1979-06-05 第87回国会 参議院 運輸委員会 第9号

その確たる証拠というものについてどうなんだということを言われれば、それは学者の、たとえば萩原予知連会長といい、あるいはまた東大の石橋先生といい、あらゆる先生が、すぐ起きるという人もあるし、まだ大丈夫だろうという人もあるけれども、これを行政的ないわゆる観測立場に立ってどっちの学者意見をとるかなんという問題だけでこの問題は考えることはできないと思うんです。

青木薪次

1978-06-02 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号

青木薪次君 国土庁長官にちょっと要望しておきたいんですけれども、きょう私は萩原予知連会長に実は来ていただかないと、この大震法審議については、今日もう政府機関のようなものでありますから、ただ公務員でないというだけでございまして、参考人という形になるとどうもまずいということで、きょうは都合が悪いという話なんですけれども、大震法審議の際に萩原予知連会長がここにお見えにならないなんというのは、刺身を食べるのにしょうゆが

青木薪次

1978-06-02 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号

青木薪次君 そういたしますと、この判定会会長以下六人で、会長予知連会長萩原先生、この東海地方判定会会長萩原先生ですね。そういう中ですべてデータ気象庁中心にして、急激な異状が発見されたときには大地震発生前兆に結びつくかどうかについてすぐ判定するということになるわけですね。

青木薪次

1978-05-12 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

それから、萩原予知連会長は、行政ベースでつくられたものであって、地震対策一元化のメリットはあると、こう言っております。同じく、予知連力武先生は、予知体制がないのでがっかりしていると。そこで、この見出しは「「予知抜け」地震法案」「専門家らは、冷たい反応」と、こう報道されているわけでございます。  

柄谷道一

1978-04-20 第84回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

四柳政府委員 御指摘の点、昨日も参考人との御質疑の中でいろいろ御議論があったのでございますけれども、御案内のように、いまの判定会というものが予知連の方から東海地域判定会責任先生方に出ていただき、しかもその設置につきまして、測地学審議会の方からの御建議によってできているという仕組みでございまして、仮にこの法律がないといたしますと、いまのまま、確かに御指摘のように法的に性格のないままに予知連会長

四柳修

1978-02-09 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

実は、大島近海付近地震によりまして、伊豆地方一帯がものすごい被害を受けたわけでありますが、午前中に、きょうは萩原予知連会長先生皆さんとともに若干の議論をしたわけでございますが、予知、予報の体制につきまして、学者先生研究とそれから行政立場が、建設省の国土地理院やあるいはまたその他科学技術庁の関係、あるいはまた運輸省の関係——いわゆる気象庁ですね、それから、それをやっぱり統合する立場に立ってもらいたい

青木薪次

1976-10-27 第78回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

で、萩原尊礼予知連会長の御意見もそのことを言っているのでありまして、いまわれわれが手元に集めております情報では、地震がいつ——差し迫ってのいつでありますが、起こりそうだという情報は得ておりません。で、その時期というものを追い詰めるのが最も肝要だということで、今後の強化された観測の集積を待たねばならないという意見とわれわれは解釈しております。

原田健久

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